他人と違うことをやる

「抜きん出るには、他人と違うことをやれ」。これは、よく言われること。そして、同時に勘違いしてしまうことでもある。「だったら、誰もやっていないことをやろう」と。

ビジネスであれば、斬新なビジネス。釣りであれば、誰もやっていないリグやルアー。こうした、「奇をてらう」やり方は、往々にして、そのほとんどがうまく行かない。

たとえば、「ニッチを狙う」という意味は、「新しいことをやる」という意味ではない。大きな流れの中で、小さくセグメント化すること。それがダイエットであれば、ニッチとは、顔ヤセや二の腕ヤセだったりする。

それらは、決して真新しいジャンルである必要はない。たとえば、斬新な「聞くだけダイエット」を開発したとしても、それが認知されるまでに体力を使い果たしてしまう。

だから、「認知された領域でニッチを目指せ」となる。方法は、従来通り。切り口を変えるという方法。この考え方は、すべてにおいて適用できる。

釣り場で、「違うこと」をやろうとするなら、まず、状況のセグメント化を試みること。そこから、導かれる方法は、決して、モノ珍しい方法ではないはずだ。至って当たり前な方法が、小さなセグメントで実行されているに過ぎない。

しかし、多くの人は、それをやろうとしない。だから、差をつけることができる。「他人と違うことをやる」ということは、「小さなセグメントで捉える視点を持つ」こと。

奇抜なルアーやリグの開発はそこそこにして、セグメントに目を向けることに頭を使うことにしよう。

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