着水音

バスのすむ水の中の世界を考えたとき、外界との接点が水面だ。つまり、水面の状況の変化は、外界からのコンタクトとも取れる。不自然な水面の変化は、自分自身にとってのリスクだともいえる。

もう一方で、水中の生き物が、水面で起こす変化というものもある。この変化は、バスにとって、特別警戒するような変化ではない。なぜなら、ベイトフィッシュは、水面を飛ぶように逃げていくことがある。

その水面の変化は、バスにとっては警戒に値しない。こうした状況を鑑みたとき、着水音という事象も考慮してみたい。ベイトがたてるであろう音。プラグやノーシンカーなどは音を活かす。

逆に、鉛が水中に落ちる着水音は、バスにどういった印象を与えるだろうか。その変化に警戒心を与えないようにするには、どういったアプローチが必要なのだろうか。

ひとつは、音を立てないようにする。もうひとつは、音とルアーの関連性を無くす。着水後にしばらく時間をおいてみる。20秒~30秒で、記憶の関連性は途切れるもの。

バスが釣れない理由のひとつは、「バスを騙しきれていない」こと。警戒心を取り除き、好奇心を誘う。着水音ひとつにも、その精神を取り込んでみよう。

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