リスク対策

リスクがある、リスクがない。この基準は、実に曖昧だ。車の事故率は、飛行機の事故より断然高いのに、多くの人は、平然と自分で車を運転することが出来る。しかし、いざ飛行機に乗るとなると、落ちないといいけどとリスクを感じたりする。

この違いは、何だろうか。リスクの感じ方は、実際の起こりうる確率よりも、そのものをコントロールできる比率に比例するといえる。

車は、ほぼ100%自分のコントロール下にある。飛行機は、まったく自分のコントロール下にない。車の事故は、万が一でも避けようはあるが、飛行機の事故の場合、自分の姿勢に関係なく落ちれば、ほぼ確実に死ぬ。

「コントロール下にある」ということの、基本にある考え方は、「知っている」かどうか。全く、株の知識がないのに、人任せで運用をしようとすることはリスクは高い。株の知識が十分にあって、自分の意思で選択できるならばリスクは低い。

これは、ビジネスだけではなく、あらゆる場面で同じことがいえる。コントロール下にない状態で、ドライブすることはリスクの度合いが大きく、万が一の影響も大きい。

逆に、自分自身でコントロールできる要素が、多ければ多いほどリスクは低くなる。釣りに関していうなら、「ノーフィッシュ」が、ひとつのリスクだとするならば、どう対策すればいいか?

まず、はじめのひとつは、正しい状況を「知ること」。状況やフィールドの状態を正確に知ることだ。

知るための情報収集で注意するべきは、「意見」ではなく「事実」を集めること。「あそこがいいらしい」、「このルアーの反応がいい」。これらは、「意見」 だ。「いい」というのは、個人の主観でしかない。

「昨日よりも、30cm増水している」、「水温が昨日より3℃上昇している」。これらは、「事実」だ。そこに、個人の主観が入る余地はない。リスクを高めるも低めるも、自分の取り組み次第で変えることが出来る。リスク対応力の高い人になろう。

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