増水したらシャロー

局地的な大雨によって、一気に増水する。その強い流れの中で、サカナたちはどうしているのだろう。最も危険なことは、流されること。それは、体力を失い力尽きる危険性と、また、海まで流され、死を待つことに繋がる。

その回避行動のための行動パターン。それが、「増水したらシャロー」というセオリーだ。シャローによれば、流れは弱くなる。そして、カバーも豊富にあり身を隠しやすい。小魚などは、大きな固体に比べて、流れの影響を受けやすいのは確か。

だから、小魚は、早々にシャローによってくる。増水当初は、体力のある固体であれば、捕食のためにシャローに向かうだろう。そして、増水傾向が強まれば、たとえ大きな固体であっても回避行動に移行する。

回避行動をとり始めたバスは、口を使わなくなってしまう傾向が強い。なぜなら、捕食よりも身の安全を優先するからだ。そういったときは、「シャローに上がってきたバス」ではなく、「もともとシャローにいたバス」に狙いを振り返ることだ。

もともとシャローにいたバスは、増水=捕食という公式が出来上がっている。

「増水したらシャロー」。このセオリーは決して間違いではないが、その解釈とタイミングのバランスが重要だ。捕食か回避か。その見極めが成否を分けるといえる。

[`yahoo` not found]
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)