安定期のフィールド

自然界には秩序がある。基本となる秩序は、食物連鎖。強いものが頂点となってピラピッドを形成する。河川や湖というエリアにおいても、この食物連鎖の形に収束していく。釣れやすいフィールドとそうでないフィールド。

その違いのひとつには、このピラミッドの安定度にあるといえる。バスには、基本的に大敵はいない。だから、フィールドではピラミッドの頂点に位置する。そういった強い種は、ある時期急速に数を増やす。

その状態は、ピラミッドの中腹が膨れ上がった形、つまり、ハウス型の様相をなしている。その状態は、バスにとってはエサ不足の状態。需要と供給のバランスが保たれていない状態だ。そうした状況から、空腹の固体が多くなる。だから、ルアーの反応も良くなり釣りやすくなる。

しかし、その状態も徐々に三角形に収束する。淘汰され、強いものの数は自然と減っていく。こうしたフィールドの傾向として、30cmクラスの中間層の数が減ってくる。そして、デカイ固体は、生活スタイルを確立し、目的もなくウロウロするようなことは少ない。

故に、洗練されたアプローチが求められてくる。安定期に入ったフィールドでは、まさにアングラーの腕が試されるといっていい。レベルアップのための課題。そう考えてチャレンジしてみればいい。

適当さを出来るだけ排除して、細かい区分を繰り返して絞り込んでいく。まさにそれは、アングラーが求める楽しみ。厳しいのは、辛いのではない。それは、充分に楽しめるということだ。

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