カオスを利用する

理論には、限界がある。様々な要因が複雑に絡み合う、自然界の中では、それは顕著だといえる。「香港の蝶と羽ばたきとニューヨークの台風の因果関係の存在は否定できない」

一般に「カオスの原理」と呼ばれるように、何が影響し、どんな事象が起きるのかは予測できない。それが、真実だとするならば、人が、「予測」することは無意味だろうか。いや、それは決して無意味ではない。「予測」を、「想像力」の側面から行ってみる。

「複雑な要因が絡み合って、予測不可能な結果をもたらすことを利用する」。想像力で、カオスを利用してみるのだ。つまり、最初からプロセスをすべて組み上げない。「結果」から思考を始めるということをしてみる。

その結果にいたるプロセスに拘らず、結果だけにフォーカスして行動してみる。言い方を変えるのであれば、これは、「意思のチカラでカオスを導く」のだと思う。要因が複雑に絡み合う自然界の中の釣り。

ルアーの波動が、対岸のベイトを動かす。それを、制御しようと考えてはいけない。自分自身が、カオスの要因となって、欲しい結果に辿り着くイメージを持つ。想像力を持つ生き物は人間だけだという。

その想像力を最大限に活かして、欲しい結果を引き寄せてみる。それも、また人間のなせる英知のひとつ。なぜか、どこでも釣ってくる人というのは、そういったチカラを持っているように思う。

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