ラインチェック

ほんの少しのラインチェックを怠ったがために、悔しい思いや残念な思いを感じたことがあった。ようやく、掴んだバイトを逃してしまったり、信頼しているルアーをロストしてしまったり。

ラインチェックに要する時間よりも、1投、早く多く投げることを優先したことによる。その時間や手間を惜しんだツケは大きかった。そう気付くのは、ほとんどがミスをしてしまった後だ。

チェックするという行為そのものの価値は、その場面に出くわしたときに感じることは少ない。それよりも、早く。チェックすることより、早くすることの方が、価値が高いように「錯覚」してしまうのだ。

しかし、実際は、「早くする」ことよりも、チェックすることの価値は大きい。チェックを怠ったことによるミスによって、相手の信頼を損なわせるかもしれない。事前の対応ならば、少なくて済んだものが、何倍もの手間となって返ってくる。

チェックの必要性を感じるタイミングや傾向は、必ず事前に感じるか、示されているはずだ。「ま、いいか」こう感じたら、「良くない!」と打ち消そう。チェックするという行為は、丁寧で親切な行為。それがもたらすエネルギーは、プラスのパワーを持つ。

焦らず、ゆっくりと丁寧に。チェックしたり、整頓したりすることは、同時に、気持ちを落ち着かせ安心感をもたらす。ビッグフィッシュを逃してから悔やんでも遅い。ほんの少しの時間をチェックすることに費やそう。急がば、回れ。

これは、奥深い真理を表しているだろう。

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