疑問を抱く

期待した動きや性能を実現するために、試行錯誤を繰り返してみる。その「期待した動きや性能」が、本当に理にかなっていて、正解なのか。サカナを相手にする以上、あくまでも仮説の領域を超えることはない。

ただ、その形態や動作に疑問を感じるならば、そこに改善の余地はある。改善を繰り返す過程においては、期待する結果を出すものばかりではない。そういうときは、ゼロベース思考に立ち返る。

「今から、これをやるとしたら、同じやり方をするだろうか?」この質問に対する答えがノーならば、一旦、なかったことにまで戻してみる価値はある。どこかに根本的な疑問を抱きながら、改善を繰り返すことは、ごまかしに過ぎない。

ゼロにした方が時間もお金も思考リソースももっと有効に使え、効果的な結果を出せることもある。そういった改善や見直しの過程は、「理想を描く」ことと、「疑問を抱く」ことから始まる。

理想が無ければ、違いは見えてこないし、疑問を抱かなければ、行動にならない。満足した結果が得られないから、改善を繰り返していく。そこに、充実感が生まれてくるし、成長がある。

だから、理想を描くことや疑問を抱くことに、躊躇したり、敬遠したりしてはいけない。物事は、完成した時点ですでに陳腐化していく。次なる挑戦の課題が、その中に見え始めるからだ。疑問を抱くことから、始めよう。変化を作り出すきっかけはそこにある。

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