井戸と一興

冬のバスは、たむろする。故に、そのたむろする場所さえわかればいい。たむろする条件としては、水温が安定しているところ。加えて、それが他の場所よりも高ければ尚いい。

生活廃水が流れ込む場所があれば、それは、水温が高い場所であると想定できる。湧き水というのも、水温を安定させるだけではなく、そういった場所では、エビとかいった小動物も活発だ。

湧き水といえば、どう検討つければいいのか判らない。そのひとつのきっかけは、井戸跡だろう。ダム湖であれば、井戸跡として水没している可能性は高い。古い地図や、昔の情報を頼りに、アタリをつけると面白い。

もし、それを見つけることができたならば、冬だけではなく、夏でもおいしい場所であることは間違いない。いうなれば、真夏や真冬の厳しい時期にこそ、幸運を確実にもたらしてくれる場所となる。

冬となれば、フィールドへの足も遠のく日もあるだろう。そういった日は、図書館に赴くのもいい。昔の民家というのは、井戸を持っていたし、井戸というのは、大体が土間や勝手口にあったものだ。

それが見つかるか見つからないか、その場所が特定できるかどうかはわからない。しかし、その探索の過程に、別の気付きを得る可能性はゼロではない。

これまでの行動様式を逸脱した、新しい行動というのは、時に隠れていた新しいステージへの階段を示してくれる。その楽しさも、また一興。

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