困難な時期

水温が8℃を上回ってくると、春を意識したバスの動きにも変化が出て来る。しかし、この8℃から10℃を超えるあたりが、最も難しい時期といえるのではないだろうか。三寒四温が重なる時期でもあり、暖かさと水温のギャップにも振り回される。

バスの動きが掴みづらいのと、活性自体も、決して高いとはいえない時期。バスの目の前で、長くルアーを見せる必要があるが、真冬のように、ポジションがつかみにくい。目の前に置きたくとも、どこにいるかが判らない。

バス釣りは、確率のゲームとも呼ばれるが、当たるも八卦、当たらぬも八卦といった感じだ。どこにヤマをはるかにもよるし、そのヤマを信じきれるかも問われることになる。言い換えれば、アングラー自身への信頼、つまり、自分自身への自信が問われるともいえる。

春はサスペンド系、シャッド系などの定番もある。しかし、あまり定番に囚われない方がいい。雨が続けば、ニゴリも出る。そのニゴリがひどければ出れば、シャッド系よりスピナーベイトかもしれない。この難しい時期にあえて挑むのもいい。

一度、玉砕してみてから、リベンジしてもいい。次は、あえてこの時期を外してしまうのもいい。ヘミングウェイは、こういった。「釣れない日は人生について考える時間を魚がくれたと思え」そのどちらを選択したとしても、それは、新しい自分に出会うカギになるのだ。

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