生きる覚悟

シャローゲームに望むとき、アングラーは、その視覚を頼りにする。見えバスを探して釣る場合においては、サカナが見えるか見えないかは重要なポイント。しかし、ネストに入る前の状態でれば、見えるかどうかに固執するのはよくない。

基本的に自然界の生物は保護色を具えている。加えて、人間の目は動きを捉えやすくできている。つまり、動きがないものは認識しずらいといえる。だから、少しの岩陰に身を寄せるだけで、そのバスの姿を認識することが難しくなる。

こうした状態にあっては、見えるかどうかに拘るとはまってしまう。いないと思っているが、実はそこにいるのだ。サカナをストックしそうなシャローを控えたブレイク。それが、目視で何もないように見えても気にしない。

ある程度の距離をとって岩陰を丁寧に確認するように、スイムベイトやジグヘッド、ミノーを絡めていく。すると、バスが突然、姿を現すことがある。「まさかそこに居たとは」と感じることだろう。彼らは、生きるために陸上からの攻撃を警戒する。

そのための保護色と、身を隠す技。それが、基本的に根底にあることを忘れないことだ。アングラーは、釣れなくても死なないが、彼らには、それは、ある意味で死を意味する。その彼らの覚悟に敬意を払いつつ、真剣に勝負するところがバス釣りの醍醐味でもある。

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