サバイバル

鳥は視力、犬は嗅覚を進化させ、人は、脳を進化させることで種を保ってきた。必要な能力を特化させることで、あらゆる生き物は、生存競争を生き残ってきた。サカナもまた、これに同じ。

サカナは、視力と側線を発達させることで、外敵から身を守り、エサを捕獲してきた。サカナにとっての一番の外敵は、空から舞い降りてくる鳥。サカナの目の位置や、その視界が、上方に大きく開いていることからもわかる。

陸上や空から視認できてしまうシャロー。シャローに身を置くということは、その危険性と背中合わせということになる。シャローに行かなければならない状況で、その警戒心は、尋常ではないだろう。

風が吹けば水面が波たち、外敵から、その身を隠してくれる。だから、風が吹けば安心して捕食できる。つまり、活性は高くなるといえる。そういった「サカナの気持ち」を推し量る。アングラーとしての楽しみでもある。

生き残るために特化してきた能力。その能力との駆引きが釣りにはある。いかに騙せるか。そこには、一方だけが有利となるルールはない。お互いが、様々な条件を持ってそこにいる。釣れないときは、サカナの勝ち。

騙し方が足りなかったアングラーの負け。勝負には、100%は存在しない。勝って負けての繰り返し。お互いの能力の歩み寄ったところにある、ルアー釣りという道具と遊び。釣り難さが、また面白い。人間の奢りを捨て、真剣勝負を挑もう。

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