苦痛と快楽

すべての生き物に共通する行動規範がある。それは、「苦痛をさけ、快楽を求める」こと。しかし、結果として、行動は異なる。それは、同じ行動規範でありながら、何が苦痛で、何が快楽であるかが異なるからだ。

その価値観の違いが行動の違いを生む。そして、人間は思考し創造することができるから、多くのことを踏まえ価値観から行動を導く。しかし、生物は目の前に起こったことに反応するということで、”選択”している。

「今、これをすることは、苦痛をさけ、快楽を得ることにつながるだろうか」彼らには、常に、その問いかけがある。バスにとっては産卵の時期は、「産卵の成功」が、最も求めるべき快楽だ。

真夏の高水温期になれば、「少しでも快適なところで生命を温存する」ことになるだろう。バス釣りというのは、ルアーで釣るが、ルアーの意味は、”魅了する”という意味がある。

バスを魅了するには、バスが求めている快楽に、訴えかけることが、最もたやすいことは想像に容易い。アングラーとしての人間としての都合ではなく、バスが、「何を求めているか」を軸に考えてアプローチする。

それが、バスにとっては最もイヤなアングラー、騙されやすいアングラーだといえるだろう。

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