チェイスと駆け引き

バスが、ルアーをチェイスする(追う)場合がある。その際に、アングラーが選択する方法としては、大きく二つの方法があるといえる。ひとつは、止めて誘う方法。そして、もうひとつは、逆にスピードを上げる方法。このどちらの方法も、決して間違いではない。

ただし、反応が異なってくるのは明らかだ。この二つの方法を選択する際に、アングラーが考えなければならない基準のひとつはテリトリー。テリトリーとは、バスの行動範囲だといえる。

春の、いわゆるスポーニング期には、バスのテリトリー意識は、非常に高まってくる。それは、どういった傾向をもたらすかといえば、その範囲内には反応するが、その外まで追わないということだ。

つまり、バスのテリトリー意識が高い時期であれば、止めて見せる、そして小さなアクションで誘う。バスの行動範囲が広くなる秋口などは、逆に逃げるようにアクションを早めた方がいい場合もある。もうひとつ大切なことを加えておく。

チェイスする場合に、バスが見切る最大の要因は、バスから、アングラーの姿が見えてしまうことだ。だから、距離をおくことや姿勢を低くすることなど対策が必要だ。見えなければ対応のしようがない。

しかし、近づきすぎれば見切られてしまう。その矛盾する要素の狭間で、どうバイトに持ち込むか。チェイスには、あらゆるレベルでのリアルな駆け引きがある。

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