知った気になる

自宅で飼育しているメダカや小魚を観察してみると、サカナの「動作」というものがよくわかる。たとえば、「ヒラを打つ」という状態も、実際のヒラ打ちをみてみるとなるほどなと思う。

ルアーのヒラ打ちは、確かにそうだと関心する一方、本物のヒラ打ちを知らないでいたことに驚く。ヒラの打ち方にも数種類が確認できる。いわゆる、方向転換を俊敏に繰り返すパターン。

ほかにも、上下にクルクル回転するパターンもある。そのどちらも、要するに相手の攻撃をかわすためだ。そして、ヒラ打ちというのは、おそらく体力を消耗する。そして、移動距離も短くなる。

だから、緊急時以外は、連続では行わない。フェイト的に交わせれば、一目散に逃げる。基本は、このパターンではないかと思う。

実際のものを見ていないにもかかわらず、何だか、そのことを知っている気になっていることは多い。特に、情報が溢れている現代では、気をつけなれば、知ったような気になってしまう。

実際は、本物をみても感じることは変わらないかもしれない。しかし、動物園のライオンとサバンナのライオンは違う。足を運ぶ、手間をかける。

本物に実際に触れ、見ることの価値は大きい。便利になったとはいえ、労力をかけるべきところは、かけなければならないと感じる。

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