釣れないとき

釣れないとき。バス釣りというスタイルという関係上、手を変え品を変え、アプローチを変える。その忙しない状況においても、なんともアタリのない日というのはある。

焦る気持ちや、イライラした気持ちも出てくる。そうなってくると、そう簡単には、良いスパイラルに転換することができなくなる。訓練されたスポーツ選手などは、気持ちの切り替えを一瞬ですることができるという。

新しい気持ちを呼び起こす「きっかけ」を使い、気持ちを入れ替えて、自分自身を調整する。「きっかけ」とは、青春時代に聞いた音楽を聴くと、そのころの感情が蘇ってくることと同じようなもの。

意図的に、欲しい感情を呼び起こす「きっかけ」を与えることによって、一瞬にして気持ちを切り替える。もし、トーナメントや競技において、そういった切り替えが必要ならば訓練するのも手。

もし、そうでなければ、もうひとつの考え方もある。もう少し、ゆったりとした考え方。「一旦、横に置いてみる」今、目の前にある耐え難い状況を、一旦、横に置いて空を見上げる余裕を持つ。

山々の尾根を眺める余裕を持ってみる。そして、人生がくれた最良の時間に、感謝しながら、「ありがとう」とつぶやく。「ありがとう」という言葉は、心を幸せで満たしてくれる言葉。

大小に限らず、思いつくままに、「ありがとう」な出来事に思いを巡らせて見る。日常の生活では決して感じることの出来ない、感覚や感情を体験することができる。

それから、またロッドを手にすると、さっきまでの自分とは違う自分がそこにいる。その短い体験によって、釣果云々以上に、そこでしか得られないものがあったと感じるはず。

普段の生活では、枝葉末節な出来事に振り回され、様々なことを見つめなおす機会など少ない。「釣れない日は人生について考える時間を魚がくれたと思え」アーネスト・ヘミングウェイ

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