ビッグフィッシュのイメージとしては、春先などのイメージがあるかもしれない。しかし、実際のレコードクラスの多くのは、真夏を向かえる前に記録されているのだという。
水温が適水温になるということに加え、アフター後の空腹を満たすことが要因だろうか。兎にも角にも、ベイトを中心にパターンを、考えていく必要性が出てくることは間違いない。
バスは、固体が大きくなればなるほど、その消費カロリーも増加していく。そのためには、少ないリスクと活動で、出来るだけ多くのカロリーを摂取できること。そのことを念頭において考えてみる。
低リスク、高カロリーを考えたとき、どういったルアー選択とパターンが考えられるか。真夏を感じさせる日差しの強さだけで判断しない。水の中に生きる生物にとって、重要なことは水温。
真夏前のラッシュ。フィネスには、まだ早い。ラッシュを期待してアプローチしてみよう。