【青野ダム】夏!53cm含む4キロオーバー

5月のプリスポーンから2ヶ月。ハイシーズンのアフタースポーン狙いを期待しつつも、フィールドはすでに夏の装いだった。日曜日ということもあり、10艇以上のボートが出ている。水温は朝の時点で26℃。青野ダムは、ディープに近いシャローはカバーに乏しく、カバーのあるシャローは、ワンド内ということが少なくない。それ故に、真夏ともなれば表水面が30℃近くなるシャローからは基本的には姿を消す。シャローバスを狙うには、流れ込みか上流域しかないが、陸っぱりアングラーもいるため、どうしてもシャローは狙いにくくなる。適水温よりも若干高めだが、それでもシャローをうろつき伺っているバスがいるのではないかと期待し、バズベイトとジャークベイトを入れる。第二ダムは流れていたが、バズベイトとジャークベイトへの反応はなかった。中流域に差し掛かった頃には、シャローレンジの釣りに見切りをつけようかと思い始めていた。

夏のスポットといえば、定番のチャンネル絡みのハンプ。まずは、そこをチェックして夏パターンへの進み具合をチェックしてみることにする。ハンプまでの水深は6mほど。ベイトフィッシュのレンジが3m付近であることに鑑みれば、若干深いかなと思いつつ、テキサスリグを入れる。ハンプ周りを丁寧に攻めていると、フッという小さなアタリが出た。ゆっくりとリールを戻して一気にアワセると、グンッと重さが乗る。来た!引きは悪くない。慎重にやり取りし無事ネットに収めた。47cmのグッドコンディションのバス。狙っていたサイズだ。

午前中の内にグッドサイズを釣り上げ、一先ずホッとする。その後、ラバージグ、スピナーベイトを投入するもアタリなく、下流域に向かった。チャンネルと地形の変化が絡むスポットをディープクランクも入れながらチェックしていく。下流域ではやはり第二ダムが魅力的だ。地形変化多い下流側とカバーのある上流側、流れ込み下をチェックしていくが反応はない。やはりこれは真夏のパターン一本に絞るべきだ。そう判断し午後には、午前47cmを釣ったハンプに戻った。若干風が出てきて、ボート位置を午前とは変えて攻める。午前と同様にテキサスリグを入れていると、またフッといったアタリが出た。これだ!リールを戻して一気にアワセる。サイズ的には午前と同じくらいか?そう感じつつ寄せていくとボート際で一気に潜る。いや、これはデカイ。ドラグを出しながら浮いてくるのを待つ。つぎの浮きでネットに収めるつもりだが慎重さも欠かせない。浮いた時にネットに手繰り寄せて収めることが出来た。デカイ。53cmパンパンのバス。2本目もグッドサイズ。

まだ居る。そう確信し、今度はラバージグを投入する。ハンプ全体を舐めるようにバンプしていく。するとフッとジグが軽くなったと思った瞬間グッと重くなった。来た!一気にアワセるとバスの感触が伝わってくる。サイズは先程のバスほどではないが、悪くないサイズだ。ネットに収まったバスは、44cmのバスだった。その後、アタリも遠のいたので、場を休ませるために、青野川橋桁に移動する。ここは昨年の夏に50アップを釣った場所だ。そのイメージを蘇らせつつアプローチするが、反応はなかった。1時間程度を過ごした後にハンプスポットに戻る。テキサスリグを入れていくと、アタリは出るが乗らない。ジャンボグラブを食いきれないサイズなのだろうか。気になったので、1/2ozのTCメタルジグをバーチカルに入れてみる。するとすぐにヒットしたが、上がって来たのはグッドサイズのニゴイだった。何にせよ魚影が濃いというのはいいことだ。ラバージグに持ち替えてしばらくすると食ってきた。グングンと引く感触はバスに違いない。良し!とアワセると抵抗感が無くなってしまう。バレてしまった。その後、テキサスリグでアタリはあったが乗せられず、ボートも多いことから早めに切り上げることにした。

3本で余裕の4キロオーバー。釣果も釣り方も十分に満足出来る結果だった。この季節、青野ダムでは多くのアングラーがライトリグでシャローレンジからミドルレンジを釣っている。その釣りは、30cm前後のバスを釣るための常套手段であると言えるかもしれないが、残念ながらグッドコンディションのバスを高い確率で狙って釣ることは難しい。場所とタイミングがあえば、ジャンボグラブをトレーラーにしたラバージグでも十分に食ってくる。暑さとプレッシャーから、ライトでフィネスで、となりがちだが、もっと大胆にアプローチしてもバスは応えてくれる。こうしたポテンシャルが、青野ダムを実に面白いフィールドにしてくれる。スピニングを持つことをやめて5年以上。それでも青野ダムで高確率でグッドサイズを手にしていると自負している。釣るサイズは自分で選ぶことが出来る。その事を忘れてはいけない。

ロッド:ロードランナーストラクチャー ST-680MH
リール:メタニウム HG
ルアー:テキサスリグ ジャンボグラブ 7g

ロッド:エンズヴィル ENC71MH
リール:メタニウム HG
ルアー:TC-JIG Football 3/8oz + ジャンボグラブ

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【青野ダム】40アップ2連発

青野ダムは、30度近い気温と断続的な雨の影響から、アオコの発生とゴミで濁っていた。水量は、満水に近く、シャローのカバーもあって、一見良さそうに見えていた。昨年の今頃は、バズでロクマル、ボーマーロング15Aで52cmとシャローゲームが好調だった。その記憶を辿って、朝一はバズベイトで様子を見てみるつもりでいた。魚探の調子が悪く、魚探なしの釣行だったが、シャローゲームを主体に考えていたので、良しとしておいた。

ボートをスロープから降ろしてから、リグの準備にかかった頃、雲行きが怪しくなってきた。遠くでゴロゴロと鳴っている。ポツポツと来始めたので、スロープ際の木陰に避難する。それと同時にいきなりの激しい雨。天気予報では、大気が不安定なため、急な雷雨に注意と呼びかけていたが、いきなりだった。30分ほどで雨は上がって、雷も遠くなっていった。遅めのスタートとなったが、濁りが想像以上にきつい。水の動きが必要だろうと見越し、第二ダムに直行する。そこは、昨年の今頃、ロングAで52cmが出たところだが、当時よりも時期が進んで夏らしさも際立っている。取り敢えずといった感じで、第二ダム周辺をバズとジャークベイトで流していく。そうこうしている内に、ピーカンになって先ほどの雨が嘘のよう。チェイスでもあれば、コンディションがわかるのだが、それも見えない。シャローカバーの奥から、水の流れる音がする。おそらく先ほどの雨の影響だろう。テキサスリグをピッチングで入れてみると、コッとという明確なアタリが出たが、合わせたときには木に化けていた。

上流部の支流を目指す。その途中にある岬に絡む岩を狙う。魚探が無いために、記憶とテキサスリグの感触で岩を探す。岩を落としたところで、アタリは出るが乗らない。入れば喰うというイメージだが、巻物を追う感じでもないのだろうか。粘ることなく、支流の入り口にあるレイダウンを目指す。濁りと満水でレイダウンの姿は目視では見えない。記憶を頼りにテキサスリグを入れると、木の感触を感じる。枝にステイさせておくと、アタリは出る。しかし、サイズが小さいのだろうか。乗ることはなかった。

やはり、濁りの影響で、シャローのバスはカバーにタイトに付いているのだろうか。タイト&スローに狙うために、イモグラブをバックスライドにセットし、スキッピングで奥に入れていく。目ぼしいカバーを打ちながら、青野川に入る。このエリアは、チャンネルのブレイクに付いているケースがある。バズとジャークベイトで流していくが反応はない。


水の状態は悪く、アーリーサマーのような雰囲気。基本は、ボディーウォーターに絡む場所。それでいて、ブレイクが寄っていて、水の動きもある。それらの条件を満たしているのは、第二ダムだ。エリアを選定するならば、プラス要素が重なっている場所が強い。そういった意味でも、第二ダムは典型的だ。第二ダムに向かう途中にある岬に絡む岩。先ほど、アタリがあったということもあって、再度チェックしてみる。岩を感じているとグッと重さを感じる。根掛かりか?と思ったが、グイグイという引きがある。グッドサイズの引きだ。見えた魚体は、50クラス。緊張が走ったが、無事にランディング。体長は、48cmはあるものの、ガリガリの典型的なアフターのバス。セカンダリースポットをスローに攻めるというアフターの定番。グッドサイズではあるが、もっと状態のいい個体いるはずだ。ちょうど、通り掛かったアングラーに写真を撮ってもらい談笑。今日は、第二ダムの入り口付近のブレイク周りだろうね、と話す。

第二ダムに入るとブレイクを中心に攻めるが、魚探がないために、手探り状態が続く。そうこうしている内に、先程のアングラーが入ってきて、50UPを上げた。助言したエリアで釣れて嬉しい気持ちと焦りに似た気持ちが交錯した。リグは、ドロップショットでスピニングの4lb。先程釣ったガリガリの48cmとは異なり、コンディションがいいパンパンの50UPだった。テキサスリグでボトムを釣るとアフターのオスが釣れた。状態のいいメスは、浮かせて釣る必要があるのではないか。ノーシンカーを5gのヘビダンに変えて、カットテールの5インチをセット。釣れたエリアからダムサイトよりの岸際から落としていった。すると、グンッという引き。力強い引きで上がってきたのは、46cmのグッドコンディションのバス。ガリガリの48cmよりも大きく見える。フォーリング中に丸呑み。5gというスピードと5インチというアピールが良かったのだろうか。イメージ的には、岸際を回ってきたときに、食ってきたという感じだ。

底まで落とすのではなく、フォーリングでタイミングを図っていく。そういった釣りに切り替える。キャストしてカーブフォール。底に着いたら、チョンチョンでピックアップ。水通しのいい岬周りや変化を釣っていく。おそらく、第二ダム周辺でタイミングを図っていけば、釣れるかもしれない。しかし、休日ということや釣れていることもあって、人が多い。ダイムサイト周りやスロープ周辺をチェックし、マズメにバズベイトで流して終了となった。

雨とアオコで濁りもあって、水の状態が悪いが、それはむしろ好条件だ。水温的には、まだまだ適水温で、本来ならばバスが散らばって巻いて探すイメージになる。しかし、条件が悪いと必然的に、条件のいい場所に集まる。アングラーとしては、エリアを絞りやすくなる。それが、今回でいえば第二ダムだった。あとは、釣り方。ボトムを釣るイメージではなく、中層をフォーリングで喰わせる釣り。他にも50UPが上がったようだが、全体的にはイージーではない。青野ダムでは、適当さは通じない。来ればデカイが、マグレを期待するには確率が悪すぎる。まさに、アングラーの力量を品定めする。難しいと思えばそれまで、これが面白いと思えば、奥深さはどこまでも広がっていく。

ロッド: エンズヴィル ENC71MH
リール: REVO MGX SHS
ルアー: テキサスリグ ジャンボグラブ 5g

ロッド: エンズヴィル ENC71ML
リール: REVO LTX SHS
ルアー: ドロップショット カットテール 5インチ 5g

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【青野ダム】ロングAで52cm

アフタースポーニングの回復期を経て、いよいよ夏に向かうという頃。水温は、まだまだ適水温領域にある。基本的な戦略としては、シャローレンジの活性の良いバスを拾っていくイメージ。動いて動いてタイミングを合わせることがポイントだ。スロープを出たところの岬。ここは2週間前にバズベイトでロクマルが出たところ。まずは、バズベイトで探っていくが、反応はない。ロングA(15A)に持ち替え、レンジを下げて狙う。岸際にキャストし、ジャークしていく。反射板が入っているので、ヒラを打っていることが目視でも判る。実にいいアクションだ。しかし、バスは出なかった。

ダムサイトに向かう岩盤エリアを流していくが、あまり岬を離れると季節柄のエリアを外れる。あまり深入りせず上流に向かう。スロープの上流側のワンドは、スポーニングエリアの出口に当たる部分にバズベイトとロングAを通していく。反応がないため、逆サイドの第二ダムを目指す。この第二ダムは、フラットとディープが絶妙に絡み合っている。そこに立木といったシャローカバーが絡むため、バスを呼び込む可能性は高い。バズベイトを通すも反応がないため、ロングAをカバー際にキャストしジャーク。その時、ルアーの横で魚体がヒラを打っていくのが見えた。かなりのグッドサイズだ。いる。そして、反応を示している。ジャークベイト系のルアーは、場を荒らしにくいために、2度3度のアプローチで出ることも珍しくない。同じ場所にルアーを落とし、同じようにジャークすると、今度はヒラを打つ魚体が見えた瞬間、ロッドが引き込まれた。

フックが外側に掛かっているのが見えたが、やり取りの内にもう一方のフックも掛かる。焦ることなく、ランディング。52cmのグッドサイズ。シーズナルじなルアーで50アップという、価値ある一匹。今回の勝因のひとつに重要なポイントがある。それは、フックだ。新しいフックに交換し、触れると掛かるような状態にしておいた。ジャークベイトは、ヒラを打った瞬間、ルアーが横を向く。そこにバイトした時、バスはルアーの背の部分にバイトすることになるが、フックが甘いとフックセットしない。刺さりが良いフックであれば、そこでフックが触れるだけで外掛かりする。今回の外掛かりは、まさにそういった状態だ。その後、上流部まで流し通すが、アタリなく終了となったが、価値ある一匹を手にすることが出来、満足のいく釣行だった。

ロッド: ドレッドノート BRDC-65MX
リール: SX3601 Ultra MAG
ルアー: ボーマー ロングA 15A

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